日本株ADRをチェックして投資に役立てる

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日本株の取引をする場合は、朝9時の寄付前に米国預託証券ADRをチェックしましょう。

米国預託証券ADRと聞いて、初めて聞くワードという方も多いかもしれません。

米国預託証券ADRとは、米国以外に拠点を置いている国際的に有名で人気もあり、流動性も満たされている発行体を米国在住の投資家が米ドル建てで売買出来るようにしたものです。

米国預託証券はAmerican Depositary Receiptの頭文字を取ってADRと呼ばれることが多いです。

どの企業の株がADRで取引をされているのか

ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している主な日本株

6501 日立制作所

6752 パナソニック

6758 ソニー

7201 日産自動車

7203 トヨタ自動車

7267 本田技研工業

8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

8316 三井住友フィナンシャル・グループ

8411 みずほフィナンシャル・グループ

8604 野村ホールディングス

9432 NTT

これらの株はADRでもそれなりの売買ボリュームがあり、アメリカ人が好んでトレードをしているのが分かります。

それ以外にも4063 信越化学工業、4502 武田薬品工業、5401 新日鐵住金、6301 コマツ、7974 任天堂、8058 三菱商事なども取引されております。

ADRの価格は日本株にどのような影響があるか

日本市場は外国人の売買が7割を超えるなど、非常に外国人投資家の影響を大きく受ける市場となっています。

これらの外国人の投資動向を読み取るのにADRの値動きは非常に有効です。

ADRは外国人投資家が売買しているのですが、これらの外国人投資家が日本の企業の株を買いたい、また売りたいと思っている場合、少しでもADRで注文を出します。

この動きは当然、ADRよりも更に流動性が増す日本市場でも引き継がれることがあります。

つまり、ADRで買われていた株は日本市場が開いてからも買われる可能性があり、売られていた株は日本市場でも売られる可能性があるということです。

このようにADRをチェックしておくことによって、外国人投資家の売買動向を察知出来ることがあり、投資を行う上でADRをチェックしていない投資家よりも有利にトレードを行えることがあります。

日本市場の前日の終値とADR取引の終値との差額を簡単にチェックするにはトレーダーズウェブのサイトが一番見やすく分かりやすいです。

朝の寄付前にチェックすることをおススメします。

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